子どものまなざし塾 第103回&防災イベント
本日11 月29日(土)、NPO法人まなざしの学び場の事業である、第103回の子どものまなざし塾を実施しました。
塾生6名、ボランティア4名(うち1名代表)、防災技術指導員1名、地元の大学のレクリエーション部の学生さんら2名、見学者4名の総勢17名が参加しました。
ご参加くださったみなさま、本当にありがとうございました!
今日は、特別企画として、ゲームの時間と勉強時間の一部を使って子ども向けの防災イベントを開催しました。
三重県防災技術指導員の方にお越しいただき、防災すごろくを行なっていただきました。
2チームに分かれてすごろくを進めました。
サイコロの数字をもとに 避難所をめざして進み、途中で防災に関するクイズをしたり、防災かるたを読んだりして、みんなで防災について考え、学びます。
塾生たちは楽しそうにすごろくに取り組み、一生懸命にクイズの答えを考え、防災カルタで熱心に学びました。
また、大人も楽しく参加し、塾生たちと一緒に防災について勉強しました。
すごろくの後はみんなで防災の動画を少し観て、防災技術指導員の方のお話を伺いました。
本日のイベントが成功したのは、支えてくださったみなさまのおかげです😢
ボランティア2名がゲームマスターとして各チームを盛り上げてくれました。
レクリエーション部の学生さんたちが子どもたちに優しく寄り添ってくれました。
また、私が車から荷物を運んでいる間にボランティアのみなさんと学生さんたちであっという間に集会所をセッティングしてくれました。
さらに、防災イベント後にお見送りをしている間に、ボランティアのみなさんで勉強スペースへのレイアウト変更をして、スムーズに勉強の時間に移ってくれました。
みなさまの温かいサポートのおかげで、円滑に、そして温かい雰囲気の中でイベントを進めることができました。
心より感謝申し上げます。
今後も子どもたちが安心して学び、楽しめる場を作っていきたいと思います😌
防災イベントの後は勉強です。
塾生たちは、ボランティアの先生に寄り添ってもらいながら勉強に取り組みました。
小1の塾生はアルファベットの練習をしました。
前向きに取り組み、アルファベットもきれいに書けました。
小2の塾生は算数を勉強しました。
九九と漢字をしました。
九九の一部で自信がなさそうで、今日は2の段でつまずいていましたが、落ち着いて勉強に取り組みました。自信をもてるように、少しずつ積み重ねていきたいと思います。
小3の塾生は漢字と算数(余りのある割り算)をしました。
漢字はよく書けました。
わからないところも自分で調べて書くことができました。
余りのある割り算はゆっくりですが、しっかり解けました。
小2の塾生は算数を勉強しました。
九九の9の段をして、その後は繰り上がりのある引き算を復習しました。
小3の塾生は自主学習ノートと、国語と算数のプリントに取り組みました。
自主学習ではコンパスの使い方を練習しました。
コンパスで円を描き、それを組み合わせてキャラクターを描きました。
国語のプリントでは漢字を完璧に書けました。
小5の塾生は大好きな理科の勉強をしました。
まだ学校で習っていない電磁石の問題に挑戦しました。
今日は防災イベントがあったためいつもより短い勉強時間でしたが、子どもたちは集中して勉強を進めました。
子どもたち、よく頑張りました😌
次回の子どものまなざし塾は 12月6日(土) です。
次回もよろしくお願いいたします!
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