0月21日は、子どものまなざし塾は臨時休塾します。

伊勢市役所の福祉部門の委託で、伊勢市社会福祉協議会が無料塾をやっています。

その無料塾にお弁当を卸している方が、LINEで以下のメッセージをお送りくださり、情報提供してくださいました。

ご気遣いくださり、また貴重な情報をくださりありがとうございます！

下のメッセージです。

「あと、せっかく先生が善意かどうかわからないですが、無料塾、あちらこちらから色々なお話しが回ってきてます。こども食堂のお弁当配達も断られたんですよね…

慈善事業をしたい場合は、まずご自分のやり方を見直されてするべきです。」

前の部分はただの誹謗中傷が伝わったのでしょうが、「こども食堂のお弁当云々」というのはどこからかの誤った話が伝わった可能性もあります。

子どものまなざし塾はあくまでも学びの場を提供するところであり、食事の提供は行っていませんし、現時点では今後行う予定もありません・・。

ですので子ども食堂にお弁当配達のお願いをしたこともなく、お願いしていないので断られたこともないのですが・・。

ただ、誰かが子どものまなざし塾の名前を騙って子ども食堂にお弁当の配達を依頼したりしている可能性もありますので、それについては現在伊勢市内の全ての子ども食堂さんに確認作業中で、その作業も大部分が完了しました。

その他の内容についても、伊勢市役所の福祉部門、伊勢市社会福祉協議会、伊勢市民活動センター、伊勢市ボランティアセンター等に確認しました。

また、誹謗中傷については、法律関係の部局に相談し、対応策を検討中です。

子どものまなざし塾は、誹謗中傷には毅然とした対応をとる意向です。

まず、子どものまなざし塾はたくさんの方に支えていただきながら運営しています。

そもそも子どものまなざし塾には、外から見えている以上に多くの方に関わっていただいています。

誹謗中傷に然るべき対応をすることは、その子どものまなざし塾を、子どものまなざし塾の関係者のみなさんを守ることであり、子どものまなざし塾を支えてくださっている方々に対する敬意と感謝の表明です。

また、誹謗中傷する人は自身が不幸なのでそのようなことをするわけで、非常に哀れな人です。

ですが、日本が悪意に満ちた国になると、人の足を引っ張る人ばかりの国になると、国はますます衰退してしまいます。

ですので、誹謗中傷にきちんと対応することは、世の中を守ることでもあります。

いずれにせよ、いただいた情報については対応中ですので、あまり心配していません。

しかしながら、上記の状況に強い恐怖心を抱いている関係者もいます。

そこで運営側で検討の結果、子どものまなざし塾の関係者のみなさん、とりわけ当無料塾の子どもたちの安全を考え、確認作業と対応策の検討が完了するまでは、子どものまなざし塾を休塾とさせていただきたいと思います。

非常に残念です。

来週初めには確認作業と対応策の検討が完了する予定ですので、休塾は今週だけで、来週には子どものまなざし塾も再開する予定です。

みなさまにご迷惑とご心配をおかけして申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いいたします。

今後とも子どものまなざし塾をどうぞよろしくお願いいたします。

2023.10