子どものまなざし塾 第100回
本日10 月25日(土)、NPO法人の事業である、第100回の子どものまなざし塾を実施しました。
塾生7名、ボランティア2名(うち1名代表)の計9名が参加しました。
ご参加くださったボランティアのみなさん、ありがとうございました!
今日のゲームの時間はUNOをしました。
いつも子どもたちが、足の悪いボランティアを気遣って、代わりにカードを出してくれます。
今日は小3の子がカードを出してくれました。
無料塾では、ゲームの後は子どもたちでカードや駒の数を数えます。
これは、数が足りなくなってゲームができなくなるのを防ぐという理由もありますが、みんなの物は大切に扱うということを体感として理解してもらうことをいちばんの目的としています。
今日は、109枚あるカードの数がみんなで数えて110枚になったり108枚になったりしましたが、最後に小5の子がきちんと109枚数えてくれました。
ゲームの後は、勉強です。
子どもたちは、ボランティアの先生にサポートしてもらいながら、集中して勉強に取り組みました。
小1の子は、国語と算数のドリルと漢字のプリントをしました。
漢字は意味から考えるとよくわかることを先生に教えてもらい、難しい漢字もわかるようになりました。
小3の子は、算数の文章題と自主学習をしました。
自主学習では、自分で算数の問題を作って勉強を進めました。
小3の子は、算数プリントと漢字スキルに取り組みました。
小4の子は、算数ドリルのおよその数の問題を進めました。
落ち着いて勉強できました。
この子は、勉強にも前向きに取り組み、また毎回の振り返りもしっかりできているので、感心しています。
小2の子は、算数の長さの計算、時間と分、グラフと表の問題をしました。
休憩を2回はさみながら、頑張って取り組みました。
好きじゃない科目は算数とのことですが、それでも自分から算数を勉強するのは偉いと思います。
算数の問題も、最後の時間クイズもよくできました。
小2の子は漢字スキルと算数(九九・引き算)をしました。
九九はほぼすべて覚えている様子で、最後にやった九九クイズも全問正解でした。
集中して勉強に取り組みました。
小5の子は宿題の漢字ドリルと算数ドリル(割り算の商と分数)をし、それが終わってから別の漢字ドリルの読み方の問題を進めました。
シャーペンを使っていたこともあり、また早く書こうとするあまり、字が薄いのが気になりました。
じっくり丁寧に描く習慣をつけられたらと思います。
漢字に計算、どちらもよくできました。
今日は塾生の数に対してボランティアが少なめでしたが、スムーズに運営することができました。
子どもたち、よく頑張りました😌
次回の子どものまなざし塾は 11月15日(土) です。
次回もよろしくお願いいたします!
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